そこで少し移動し、ウェーディングで狙ってみることに。
まずは根回りのロックフィッシュから探ってみる。
しばらくしてようやく一匹目のカサゴ。
まだウェーディングの根魚はそれほど活性が高くないらしい。
その後カサゴはポツポツ釣れるが、1時間ほど粘ってもホタルイカが出てこないので居付きのチヌを探ってみる。
ここは既に今シーズンホタルイカが入ってきているので黒鯛はホタルイカを意識してステイしているはず。
タイトに根周りをトレースするとガツガツッ!
重量感はないが心地よい引き。

38センチくらいのチヌ。
しかしこの後、続かないので場所移動を決行。
次のポイントはピンポイントでホタルイカが接岸しているようでタモを入れている人が少し。
メバルも多いポイントなのでデカキビナーゴをチョイス。
すぐに上層でコツ!
軽くキビキビした引きだったのでメバルかと思ったが小さめのチヌ。

このポイントはすでにホタルイカパターンのスイッチが入っているようでコンスタントにアタリが続く。
足元付近で良型メバル。

少しオープンラウンドを狙うと40センチほどのシーバス。メバルとシーバスはファイヤーフライにて。

最後は少しサイズアップの黒鯛を追加してタイムリミット。

今日は2つのポイントでチヌが3枚とシーバス1匹、根魚多数。根魚とチヌは同行者におすそ分け。

特に今の時期(ルアチヌシーズン初期〜)はホタルイカがいるスポットを探すのが肝ですね。
フィールド:富山
ヒットルアー:ズィークイッド90、デカキビナーゴ、ファイヤーフライ
タックル:08ツインパワー C3000、ポセイドン・ゼファー ストリームマスター PZS-88
天気、潮:下げ5分〜潮止まり